VIDESカナダのDerek最後のボランティアと離日
2024/08/20 | 事務局からのお知らせ
8/17(土)最後のボランティア体験。横浜教区の神父様と信徒で月2回ほど活動している食料配布のお手伝いをしました。ユースメンバーの一人もいっしょに参加。主に日系人が多数住んでいる地域を、食料を積んだ車で訪問し家族の様子を聴き、神父様が聖水で祝福を与えます。各家庭によって事情も異なりますし変化していきます。ペルー人のカウンセラーが同行し、英語で、Derekに活動内容を説明してくださいました。
日本人が休暇をとる土日に仕事が入ることも多く、不在の家のためにも配慮して回ります。
炎天下の中、臨機応変に食料を準備し家まで運ぶので、力持ちのDerekは大活躍!今日も汗びっしょり!
午前、午後の部を終わり、夕食は、教会の司祭館で、神父様と信徒ご夫妻の手作りの晩ごはんをご馳走していただきました!
かぼちゃと豚ひき肉のそぼろ煮など、初めて口にした日本の家庭料理も堪能!
どこに行っても気さくでみんなに受け入れられるDerek。英語が話せる神父様と人生のdeepな話もでき、素敵な最後の夜となりました。
最終の8/18(日)は、修道院の早朝のミサ:感謝の祭儀に参加し、ミサ後には、この期間、良い体験と無事を祈ってくださっていたシスターズに感謝の言葉を伝えました。
VIDESハウスを去る前に、自主的に表札のopenをcloseにし、「お世話になりました」と皆様に感謝を表しました。
19日午後、駆けた2人のVIDES会員に見送られて、無事に羽田空港から出発!ダラス経由でカナダ時刻の19日夕刻に到着予定。
次の日は早朝から仕事だそうです!テレワーク(カナダではWork from homeと言うそうな。)だそうですが…。
家に到着するまでの無事をお祈りください。
Derekが元気に喜んで日々過ごしていたことが何より嬉しいことでした。
皆様のご理解とお祈りに感謝致します。