管区会議への参加
2019/08/22 | VIDES
サレジアンシスターズ管区会議の開催
サレジアンシスターズの雪の聖母修道院で、
2019年7月20日~24日、管区会議が開催されました。
VIDESは、20日~21日まで、ミッションパートナーとして参加をし、
今後、シスターたちとの協力体制について、話しました。
参加者について
一般信徒、サレジオ会の学校で働く先生方を含め、
多くの意見が交換される有意義な時間となりました。
参加者としては他には、Salesiani Cooperatori、Unioneからもいらっしゃり、
多くの人々が集まりました。
※Salesiani CooperatoriとUnioneについては、こちらをご覧ください。
会議の意図について
6年に1度の2020年9月総会のために、
質問に答えて発表していくという二日間でした。
実際に行われたQ&Aは、次の通りでした。
Aは、この記事では、VIDESとしての回答を中心に取り上げます。
Q1:今、私達が生きているこの時代のただ中で、私達共同体が予防教育法、
サレジアンカラーを通して教育していくうえで、何が緊急課題、
挑戦だと考えられますか?
A:VIDESとしては、ハッピーハウスの活動を通して子供の貧困問題について
考え、活動している。
Q2、私達が関わっている青少年たちへの効果的働きかけをするために、
私達共同体にできることは何ですか?
A:VIDESとしては、それぞれの年代の居場所作りを意識して、
いろいろな活動している。
Q3、私達の共同体が共に考え、共に歩む共同体となるために、
一番必要な事は何ですか?
A:共に祈り、共に寄り添ってくれる人、シスター、居場所があることを伝える。
そして、何よりもっと心強い、マリア様、ドン・ボスコ、
神様がいつも共にいてくださっているから、安心して大丈夫ということを
伝えていること。
Q:この三点を話し合った事を踏まえて、目標をたて、シスターへの提言を考る。
A:青少年と関わり、青少年の社会を知り、
SNSなど学び、よき理解者として寄り添っていく。
VIDESとしては、生涯ドン・ボスコの精神、シスターと繋がっていかれるように
学生、保護者を誘っていく。
今後の目標、課題
シスターに求めることは、それぞれの場所で、シスターや学生、
保護者など誰でも集える喫茶などの場所を作ってほしい。
ここでいう喫茶とは、シスターたちの宣教の場であり、
人々が自由に集い、悩みを交換できるような場所です。
今後も、VIDESとしても、シスターたちと一般信徒の協力体制を強化し、
活動を広げていきたいです。
今後も、情報を更新していければと思います。