Sr. Annecie来日から1年のVIDES JAPAN
2021/02/18 | VIDES
約1年前の2020年2月15日、VIDES JAPANは、東京の赤羽修道院にて、VIDES InternationalのDelegata(代表シスター)である、Sr. Annecieをお迎えしました。
当時の様子については、こちらからご覧いただけます。
2020年2月の際は、コロナウイルスの影響がここまで大きくなるとは、予想はしていませんでした。
しかし、その後3月には緊急事態宣言が発表され、さらには4月は経済をほぼ中断させる状態になり、多くの人々が、家庭で過ごす時間を強いられました。
VIDES JAPANも、活動をどのように進めるべきか、多くの模索がありました。まさにその困難の直前に、Sr. Annecieから、セミナーを実施して頂き、国際ボランティア団体としてのアイデンティティを教えて頂きました。
国際ボランティアとして、私たちは国際課題とも向き合っていかなくてはいけません。
コロナウイルスは、とても大きな課題であり、それは同時に世界中の人々が共通の課題を共有しているということになります。
この状態は、私たちが今まで遠い存在と感じていた、多国のVIDES、そしてその生活環境をしっかりと見て、知ることが求めらえれていると考えることもできます。
この事態があるからこそ、Sr. Annecieが来日して下さったときのことを思い出し、国際ボランティアのアイデンティティを再確認ができれば幸いです。
以下で、セミナーで使用されたスライドを日本語訳し、当時Sr.Annecieの翻訳を担当させて頂いた際の内容を基に、動画解説を作成しています。
3回に分けてそれぞれ作ってありますので、クリックをしてご覧ください。
(Video Linkは、以下の1,2,3回目の文字の部分をクリックしてください)
・1回目(VIDESのボランティアのアイデンティティ)
・2回目(多文化の中でのボランティア)
・3回目(自然環境への配慮)
この場を借りて、当時来日をしてくださったSr. Annecieに感謝をしたいと思います。
ありがとうございました!
これからも、どうぞよろしくお願いします。