VIDES JAPANの歴史(2004-08)
2020/06/11 | VIDES
ボスコベーカリースクールの開始を中心に、 多くの発展がありました。 以下で、詳しくご覧ください。
2004年
Japan-Cambodiaセンター落成式を実施。 JACAMセンターは、プノンペンに設立され、国際ソロプチミスト様の支援で、海外からのボランティアの受け入れ場所として機能。
同年には、ピン・ピロン、オウ・ウッサさんが、星美短大を卒業し、滞在記を記録した。
2005年
オウ・ウッサさんのベーカリースクールの生徒や、現地の尽力があり、カンボジアでベーカリースクールを開設するための動きが誕生。 サレジアンシスターズのテクラター支部の発展で、カンボジアプロジェクトが大きく進展する。また、カンボジアのVIDESの活動のために、500ドルを送金。その金額は、チェレ小学校での奨学金制度に使用され、8人の子供たちが、2005~2006年において、中学校に通うことに繋がった。
カンボジアのボランティアとして、女子栄養大学の生徒を多く受け入れ、レポートを作成する。
国際連合創設50周年を記念し開かれた1995年における、北京の世界女性会議から、2005年で10年となり、その記念として、女性のエンパワーメントに、VIDESとしても、大きく尽力したいという気運が高まる。
その結果、カンボジアに加え、ボリビア、タイにおいて、少数民族の女性たちの支援を拡大する。ボリビアはアイマラ族、タイは北部の山間部の女性に対して支援を広げることになる。
2006年
山梨県の山中サレジオ山荘の運営がスタート。 パン窯を取り付けるための作業も開始される。
VIDES NEWSがカラーとなり、支部ニュースも加わる。
VIDES大阪は、関西キリスト教連絡協議会と共に、外国人の皆さんのサポート含め、フリーマーケットを開催。
VIDES CAMPO(畑)の活動が定期的となり、週末に、畑仕事の体験が可能になる。
2007年
タイのアジア会議に参加。
準会員制度(ジュニア)を開始。
赤羽と調布支部が合併し、東京支部となる。 山中山荘では、多くの宿泊客の受け入れを開始し、ドイツからの音楽留学生、ブラジル人司祭共同体など、多くの人々との交流、イベントの企画の場となった。
また、山中山荘では、イタリアフェスタも実施した。
11月に、カンボジアのパン工房の落成式も実施した。
2008年
Bosco Bakery Schoolが開校。
大阪は国際ソロプティミスト大阪みささぎ様のお力添えで、管区本部の養成から、ミャンマーと、中国四川省の支援、そしてセブ島の職業訓練所の学生4名に対しても、支援金を送る。
16活動が、調布と赤羽が合併後、軌道に載るようになる。
VIDES静岡は、ラウラビクーニャテクニカルスクールを、ネグロス島で訪問する。さらに、学生のスタディツアーも実施した。