「光の声」を人々へ 第二回
2020/10/18 | VIDES静岡からのお知らせ
「光の声」を人々へ 世田谷幼き聖マリア修道院
VIDES JAPANでは、VIDES静岡様、および静岡サレジオ様のご協力のもと、「光の声」と題して、サレジアンシスターズを中心に、VIDES関係者の方々の声を届けています。
今回は、その第二回目となります。
この度お伺いしたのは、東京都世田谷区にある幼き聖マリア修道院です。そこで、静岡サレジオに長い間勤められた、Sr.野中にお時間を頂き、お言葉を頂きました。
第二回目 Sr.野中康子
第二回目は、静岡サレジオの前理事長のSr.野中康子からのメッセージとなります。
召命、修道会への入会
ある聖書の言葉をきっかけに、野中シスターは、自らの召命のヒントを得ることになります。その後、通い始めた教会では、外国人のシスターたちが、戦後に苦しんでいる人々を、懸命に助けている姿を目にしたそうです。こうした経験が、彼女の召命を燃え立たせ、ボランティア精神としても芽生えを見せていきます。
静岡での仕事とVIDES
野中シスターは、静岡サレジオにて、本格的に仕事を始められた際には、同窓生、在校生保護者、先生方の協力で、生徒に対して、海外での体験をさせる機会を創出する機会がありました。
その中の一環として、フィリピンへの研修がありました。
当時は、静岡でのVIDESの活動を大きく展開はしていませんでしたが、フィリピンのVIDESのシスター、メンバーとの交流の中で、静岡の生徒たちが海外での体験を積むきっかけを創出し、国際ボランティアとしての姿の初期段階を構築していきました。
静岡の皆様へのメッセージ
最後に、ヨハネ20章の言葉を引用され、思いやりを持って、多くの人に仕えることの大事さについて、お話をされています。静岡の生徒様、保護者様、先生方に対して、温かいメッセージを送ってくださっています。
以上で、第二回目を終了いたします。
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今後も、こうした形で、皆様に「光の声」をお届けできればと思います。
どうぞよろしくお願いします。