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聖母マリアへの祈りと光の声

聖母マリアへの祈りと光の声

2020/05/31 | VIDES静岡からのお知らせ

聖母にまるわる祝日は多くありますが、聖母月とされる5月は、18世紀頃のイタリアに始まり、春の訪れ、復活の喜びを祝うために、信心として設定されています。

また、8月は、15日が「被昇天の聖母」として、1950年にピウス12世によって定められ、同時に”Queen of Heaven”として信仰もされ、ドンボスコは、8月に、こうしたマリアの姿を思い起こすように、強く勧めています。

赤羽の星美学園では、2020年の5月において、通常では大きな聖母行列が行われ、多くの人々がマリア様への祈りを捧げますが、今回は、コロナウイルスの影響があり、オンラインでの祈りを捧げる形で、聖母祭を実施しました。その中で、サレジアンシスターズ、そして星美学園の生徒、関係者の方々は、コロナウイルスで苦しんでいる世界中の方々のためにも、祈りを捧げ、聖母祭での黙想として捧げました。

8月より、静岡サレジオ学院様、静岡サレジオ様のご協力のもと、「光の声」と題して、コロナウイルスの被害の期間で苦しんでいる方々、共同体の皆様に、少しでも、霊的な支えをご提供できればと考え、サレジアンシスターズの皆様の声をお届けできればと考えております。8月は、被昇天の聖母の祝日もあり、扶助者聖母会として、再びマリア様への黙想を深める時でもあります。この時期だからこそ、シスター方の声を発信することで、現在の世の中において、宣教の光を照らす働きの一部になれればと思います。

※この度の企画の「企画書:の詳細は、こちらもご覧ください。
また、経緯に関する「趣意書」については、こちらをご覧ください。

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