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VIDES アジア支部の会議

VIDES アジア支部の会議

2021/01/19 | 事務局からのお知らせ

2021年1月16日、VIDES Internationalは、アジアのVIDESの代表とともに、オンラインミーティングを実施し、VIDES JAPANの稲川シスター、そして担当シスター方も参加しました。

サレジアンシスターズの青年司牧の責任者であるSr. ルニータは、「現在のコロナウイルスの感染拡大時はもちろん、そうでないときでも、若者たちが我々に求めているのは、親近感、そして傍にいてあげることです」と述べました。
近くにいることとは、単に物理的に存在するだけではなく、話を聴き、対話し、そして共有をすることです。
それを通して、希望をともに持つことも、求められています。

VIDES Internationalの代表の一人であるGuido Barberaさんは、コロナウイルスの広がりが与える人々への影響の大きさと、様々なVIDESの国の持つ活動の影響力の双方に触れました。
彼はまた、現在の状態に柔軟に対応し、VIDESが若者と同伴するミッションを効果的に実行する必要性も強調しました。

VIDES JAPAN、韓国、タイ、インド、フィリピンの代表が集まり、現在の状態、課題などについて、更新情報も含め、それぞれが共有をしました。
VIDES International代表のSr. Annecieは、アイデンティティ、血族、文化、社会的な垣根を越えて、全てのVIDES会員たちが活動を実施できるように、祈りを通して導きを求めました。
さらに彼女は、VIDES Internationalの受け入れる心、異文化間、世代間のディスカッションの重要性について強調しました。そして、その結果、VIDES全体が若者の持つニーズに対して責任感を持てるようになることが、とても重要であると話しました。

Sr. Annecieはまた、それぞれの各国の代表に対して、さらに先に進んでいくために議題を持ち、構造を整えていくことも、改めて呼びかけました。

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