ホーム
VIDES JAPAN
お問い合わせ
ハッピーハウス 2020年末の活動報告

ハッピーハウス 2020年末の活動報告

2020/12/18 | Happy House

新型コロナウイルス感染防止対策として、ハッピーハウスの通常の活動は現在も引き続き休止していますが、毎月、食糧支援の形で各家庭に米や食品をお渡しし、子どもたちや保護者の方(多くはシングルマザー)と顔を合わせ声を掛け合うようにしてきました。

これらの活動が継続できるのもご支援くださる皆様の支えがあってのことです。
心から感謝しております。
各家庭の皆さんも感謝されておりました。その様子を報告させていただきます。

活動内容
通常のハッピーハウス活動が行われた 2月20日以降、現在も通常活動は休止しています。
6月から11 月(8 月除く)までは、毎月、各家庭を回り、米や生鮮食品等を配布しています。
また LINE で様子を伺ったり、皆で声をかけ合うなど励まし合ったりしています。

食事の配布
主にシングルマザーの方に向けて、お米・野菜、肉などの食品をお届けしました。
毎回、皆さんは大変喜ばれ、感謝されていました。
主に、米や野菜、肉、カレールーや鍋つゆなどを配布。

子ども達の様子
現在、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を見ながら、食品配布を継続していますが、月 1 度でも直接会って顔を合わせることが出来るようになったことで、子どもたちの様子が少しつかめるようになりました。
中には、不登校気味になり始めた小学生もおり、保護者の悩みを聞くなどの対応も行いました。
同じ学校に通う者同士の小学生 2 人は、互いにハッピーハウスの再開を期待する会話をしていたり、中学生も食品配布の際にスタッフに対し、ハッピーハウスの早期再開を願う会話が出てくるなど、子どもたちもコロナ禍で様々な思いを抱えながらも、早くハッピーハウスの仲間と一緒に過ごせる時を待ち望んでいる様子がよく分かりました。

今後も新型コロナウイルスの感染状況を見ながら対応していきたいと思います。

前の記事

2020年 3月~5月活動報告

2020年3月21日

次の記事

2020年のハッピーハウスの活動

2021年2月4日