カンボジア・スタディーツアー2日目
2025/03/13 | 事務局からのお知らせ
当初の予定では、今日はポー村小学校でボランティア授業をする日でした。ところが、出発1週間前に現地スタッフのピロンさんからの緊急連絡で、カンボジアの国の方針で12・13日は全国の小学校で学力テストらしきものを実施することになったというのです!カンボジアの教育にとって喜ぶべき出来事ですが、私達のボランティア授業の予定日が丸かぶり。
校長先生も残念がり、せめて遊び時間でもいいので子どもたちと触れ合ってくださいとわざわざ連絡をくださいました。
喜んで遊び時間を共にし、後日授業をする日も決まりました。臨機応変に〜!
バルーンアートができる学生の周りには幼稚園児や低学年が群がり、押し合いへし合いの順番待ち…、と言うか待てずに取り合いになりそうなほど大人気!
何もなくても工夫して子どもたちと触れ合う素敵なメンバーたちでした。
ボランティア達の心を掴んだのは、子どもたちの屈託なくフレンドリーな笑顔。たとえ、その裏には貧しい生活等の苦労があったとしても、周囲に感じさせない明るさ!
最も暑い時期、旅行の疲れが出ないよう昼は休んで、その後、初トゥクトゥクに乗って「アンコール国立博物館」へ。クメール文化の学びをしてきました。帰りに有名なPab streetを通ってお土産買いに。今はシェムリアップにモールができ、クレジットカードでの買い物も可能になりました。夕刻のきらびやかなシェムリアップに驚くやら感激するやら。夕食後、それぞれの今日の感想を少し分かち合いました。
疲れてSpirit Houseに戻って来ると、待っているのは「Spirit Cafe」。ピロンのご主人ソムレイさんの多数のメニューの中から好きなドリンクをオーダーして飲めば、疲れは吹き飛びました!

