2020年1月 活動報告
2020/01/21 | Happy House
年末年始での子供たちの変化
年末、そして年始を迎えると、新学期と比べて子供たちが、かなり成長していることが分かります。ハッピーハウスの子どもたちも言葉遣いが、大人っぽくなったり、自分から進んで勉強し始めたりと、スタッフ一同も驚かされています。
小学校高学年の子供たち
ハッピーハウスを訪れる子供たちは、小学校高学年の子が多く、その年齢は思春期が始まり、精神的に非常に不安定な時期でもあります。
スタッフとの触れ合いの大切さ
思春期の悩みには実親には話しづらいことも多くあるため、私たちスタッフやほかの子どもたちなど、身近ながらも悩みを共感してくれるような対象が必要となります。実際に話を聞いてみると、学校のこと、家族のこと、友達のことなど、様々な悩みがぽろぽろとこぼれてきます。
とても大人っぽくて聞き分けが良い日もあれば、いつまでたっても駄々をこねてわがままな日もあり、一筋縄ではいきません。それでも少しずつ確実に成長している過程が見て取れます。
家族の大切さとそのサポート
また思春期には子供たちだけではなく、その家族も精神的に不安定になります。ですからハッピーハウスでは、
様々な不安を抱える保護者の悩みを聞く場も提供しています。これからも、子供たちの成長を見守りながら、適切な対応ができるように、スタッフも工夫をし、一緒に成長ができればと思います。