海外の団体からの支援
2019/05/21 | Happy House
国境を越えた食事の力
ハッピーハウスは、子どもたちの夕食を週に2回提供し、なによりも、彼らが安心していられる居場所を提供しています。こうした食事を通した居場所は、日本以外にも、世界中で重要視されています。発展途上国でも、学校給食は、子どもたちが学校に行くきっかけを作ります。
世界との繋がり
今回、東アフリカのマラウイの子どもたちに、給食支援をしている団体である、NPO法人せいぼ様から、夕食代として、毎月定額の寄付を頂くことになりました。この団体は、英国の通信会社でのモバルによって、活動を支えられている団体で、マラウイで一日に、約14,000人の子どもたちに、給食を支援するための資金を、日本で集めています。
上記で、アフリカの給食、そしてハッピーハウスで行っている、放課後の子どもたちの食事の写真を載せました。
国が違っても、食事が子供たちの身体的、知能的発展に、とても重要であることは変わりません。
食事と子供たちの成長
国際社会でも、アメリカをはじめとして、学校給食制度を重視し、多くの子どもたちを支援してきた歴史があります。日本も、給食を通じて、高度経済成長をし、当時の子どもたちの笑顔が生まれました。ハッピーハウスも、今の日本の子ども達に向き合うため、他の団体とも協働して、食事を通して、彼らの居場所を作り、子どもたちが、自分がかけがえのない存在であることを意識できる、そんな活動をしていきたいです。
※モバルと日本のチャリティについては、
こちらこちらこちらもご覧ください。