2020年度のボランティアの募集
2019/03/20 | 海外ボランティア
貧困の人々のために、何かボランティアをしたいと考えている人!
異文化体験をしたい人!カンボジアが大好きな人!
初めての方も、すでに経験した方でも、参加は自由。
“行きたいけど、私に何ができるのか…”
“そもそもボランティアって、何をするの?”
などと足踏みしているあなた、
それはもう「呼ばれている」しるしです!
「百聞一見にしかず」
カンボジアの人々が、自然が、共に過ごす仲間たちが、
忘れかけている大事なことをあなたに語りかけてくれる、
そんな体験ができるでしょう。
≪ 概 要 ≫
■派遣地:カンボジア,シェムリアップ県シェムリアップ市ポー村の
BSS(Bosco Sunday School)と公立のポー村小学校など
■人数:6~8人
■引率:VIDESシニア会員(サレジアン・シスターズを含む)
■参加条件:・高校3年生以上の青年男女(35歳頃まで。例外もあり)
・ボランティア意識、協調性、良好な健康を持ち合わせていること
・英語力(中学英語程度)
・ボランティア活動準備研修会参加(12月~2月/毎月2回開催)
第1回研修会予定:2019年11月17日(日) 14:00~於:VIDESセンター
■宿泊:BICC(Bosco International Culture Center:ボスコ国際文化センター)2階
ボスコ・ハウス
Group8, Po Village, Siem Reap District, Siem Reap Province, Cambodia
■参加費用:約200,000円(この費用を預り金とし、グループ全体で支払う)
-旅費・宿泊費・食費・研修費・観光・現地ガイド費等を含む
■主な日程・予定(毎年ほぼこの時期に定期的に実施しています。)
2020年3月10日〜3月17日
3月10日(火) 成田空港出発
11日~15日 BBSとポー村小学校でのボランティア授業
音楽・美術・体育などの情操教育分野での授業を小学生に行う。
16日(月) 世界遺産アンコールワット、アンコールトム観光
夕刻にシムリアップ空港へ
17日(火) 成田空港着
■お申し込み:2019年11月17日(日)まで
VIDES JAPAN事務局 シスター稲川 孝子
〒115-8524 東京都北区赤羽台4-2-14 VIDES JAPAN
E-mail:videsjp@gmail.com
TEL/FAX:03-3906-0070
■問い合わせ先・その他
*変更等のお知らせは、
VIDES JAPANのホームページを通して行いますので、
時々ご覧ください。
*参加希望者には,「参加申込書」を送付します。
また近くなりましたら、
日程の調整などのご連絡もします。
*質問等がございましたら、担当のシスター牧山、
またはシスター稲川へご連絡ください。
・シスター稲川 孝子 E-mail:videsjp@gmail.com/sr.Inagawa@gmail.com
・シスター牧山 史子 070-4094-7683
*参加希望者は、パスポートの有効期限が、
カンボジア入国予定日から6ヵ月以上
残存していることをご確認ください。
☆この時期以外にも、12月26日~1月2日頃に、
社会人対象のカンボジア・ボランティアを実施することも可能です。
海外ボランティアに興味がある方は、ご連絡ください。
~2019年3月参加者の感想より~
*この経験から私は、教育というものに対すると捉え方が少し変わりました。
その基礎にある「当たり前」のことも、教育なしには当たり前にならないのです。「外から帰ってきたら手を洗う」と小さい時に教えられ、そうしてきました。私は幼いころから色々なことを教えられ、体験をしてきたのだと感じました。
そして、ボランティアへの違和感が解消していきました。現地で求められている活動でなければ、それは「自己満足」でしかないということです。
この研修で今までとは少し違う側面から社会を見ることができました。そして自分で思っている以上に、誰かの助けになることができるのだと気付きました。
*カンボジアの子どもだちは、
会うと必ず笑顔で挨拶をしてくれ、
ハイタッチやハグをしてきてくれる子達ばかりでした。
そんな素直な子達との関わり、
そして共にカンボジアへ行った
3人の友人とシスター達の関わりの中で気付かされた事、
学んだ事が沢山あります。
その一つは自分から心を開く事の大切さです。
その行為は相手との仲を深める素晴らしい行為です。
なので、私は相手から何かを求めるのではなく、
私から積極的にしていく「心を開いていく」ということを
これから意識して行動したいと思っています。
*私は、ものすごくカルチャーショックを受けました。
今でもなお、裸足で歩き回っている子どもたちの多さや、
虫歯があることが普通の子どもたちの姿を見て、
私にとっての当たり前とはなんだろうと考えさせられました。
今回のスタディーツアーで、
彼女たちの笑顔や生活を目の当たりにしたこと、
今の私にできることはなんだろうと沢山考えさせられました。
また、今こんなにも恵まれた環境で生活できていることに、
沢山の人に感謝を伝えたいと思えるきっかけになりました。
このスタディーツアーは
ボランティア活動として行かせて頂きましたが、
私の方が子どもたちから沢山のことを教えてもらった気がします。